26年ぶりの再会果たす

上の段から/川村、因幡、金井、矢沢、中村、渡辺、星野、前川、山崎

                       石川、石橋、樋口(正)

平井、近藤、風間、大島、小島(秀)、小池、横山、高宮、小島(広)

           宮下、塚田

 「お前、いったい誰だ?」―こんな浦島太郎状態もみられた昭和47年卒電気科2クラスの第1回同窓会が、1998年8月15日、妙高高原町赤倉の妙高ニューグランドホテルで開かれました。

 出席したのは卒業生75人のうち、約30%の23人。卒業後、全国へ散らばった仲間が再会を楽しみに、東京、神奈川、栃木、福島、愛知などから駆けつけてくれました。

 受付後、ロビーで顔合わせ。すぐ顔が分かって話が盛り上がる仲間もいれば、長い月日で当時のおもかげがほとんどない人もいました。しかし、少し言葉を交わしていると、ブランクが次第に埋まり、26年前にバック・トゥー・ザ・フユーチャー。それぞれ髪の毛が薄くなったり腹が出たりはしたものの、すっかり気分は「高校時代」に戻ってうち解け合いました。